個人差があり、手術直後から効果を感じる人もいらっしゃれば、少し期間がいる方もいらっしゃいます。
ただ1ヶ月には、ほとんどの方が屈折値も落ち着き効果を感じることができるでしょう。
術後の早期の合併症には、『感染』・『眉間炎症』・『フラップのずれ』・『ドライアイ』などがありますが、症状としては、『矯正視力の低下』・『ぼやけ』・『違和感』・『眼痛』などがほとんどです。手術の翌日にこれらの症状がでたら、次の受診日まで待つことなく直ちに診察を受けに行きましょう。
合併症は早期発見が大切で、正しい処置をすれば大事に至らずに済むことが多いのでくれぐれもご注意下さい。
また、術後の視力に満足できている場合でも、そのまま放っておくのは止めましょう。術後の検診を指示された場合には、面倒くさがらず必ず受診しましょう。指示がない場合でも一年に一回程度の検診をお勧めします。
そうでなくてもなる可能性はありますが、特に日頃の生活でパソコンや事務作業などの仕事を持っておられるビジネスマンの方はいわゆる近視の戻りの危険性が高いです。
一時間近くを見る仕事をしたら、一時間以上遠方視タイムを取るなど目を休ませるのが理想です。
遠方視は、テレビ・運転・映画・スポーツなど、遠くを見る活動であればなんでもOKです。
ビジネスマンの方なら、外勤と内勤を交互にするなどの工夫をすれば、この条件を守るのは困難ではないと思います。是非日常生活の中で工夫をしてみて下さい。
せっかく手術をしたのに、近視戻りにならないよう、高度近視を治した方は、可能な限りこの原則を守ってください。
そして目を酷使したしないに関わらず近視が戻ってしまった場合は、手術を受けた病院で再手術することができる場合があります。
再手術にも適応条件があり、しかも病院によって再手術の料金も異なりますので、できれば手術前にこの点は確認した方が良いでしょう。