そのような場合は、1日タイプの使い捨てレンズをお勧めします。1箱に30枚入っていて、使用期限も3年から4年あります。ケアが必要ないので、普段ハードレンズをお使いの方でもスポーツの時などに併用すると便利です。
1回の購入で掛かる費用は、使い捨てレンズの方が安いですが、ハードレンズの寿命は平均3~4年と長く、長期的に見るとハードレンズの方が経済的です。
一般的にハードレンズの寿命は平均3年~4年、ソフトレンズは平均1年~1年半程度です。ハードレンズはソフトレンズに比べ、汚れが付きにくく、形状保持性にも優れています。
目を開けているときは、コンタクトレンズは涙の上に表面張力の原理で浮かんでいるので、どこにも刺激を受けません。瞬きをしたときに、まぶたにレンズの縁が当たり刺激を受けます。同じところに刺激を受けていると、だんだんと慣れてきます。一般的に1週間~1ヶ月程度で異物感はなくなります。思っているよりも痛みは少ないと思いますので、一度試してみることをお勧めします。
酸素透過性とは、1cm立法のサイコロを考え、その上から下面に1mmHgの酸素の分圧の差がある場合、1秒間に透過する酸素の量です。コンタクトレンズの酸素透過性は「DK値」で表します。一般的にはこのDK値が高いレンズの方が目に良く、ソフトレンズに比べハードレンズの方がDK値は高いです。最近ではDK値が高いソフトレンズも登場しています。
一概にどれが良いとは言えませんが、一般的には酸素透過性の高いハードレンズが良いとされています。ハード、ソフトそれぞれに特徴があり、目の状態やライフスタイルによっても適切なレンズは変わります。必ず、眼科医に相談してください。
特に花粉の影響を受けるのがソフトレンズです。ソフトレンズの場合、水分を吸収する特性があり、時にアレルギー物質も同時に吸収していまします。一度吸収してしまうと、アレルギー症状を引き起こす原因となります。そのような場合は1日タイプの使い捨てレンズがお勧めです。症状がひどい場合は、眼科医に相談してください。
角膜内皮細胞とは角膜の内側にある細胞で、一度減少すると再生できません。酸素不足を生じやすいレンズを長期間使用すると、この細胞は死滅し減少します。一定以下にこの細胞が減少すると、瞳がふやけ透明度が落ち、大切な視力を損なう恐れがあります。